情報モラル学習・ICT活用の実践①

2学期に入り、各校で情報週間の中で、
情報モラル学習・ICT機器を使っての授業を積極的に行っていただいています。

情報モラル授業では、塩尻市が導入している「事例で学ぶNetモラル」から
学年の子の実態に合わせて題材を選び、授業を行っています。
授業を行ってみると、低学年では、ゲームの利用率、
高学年では、スマホなどの利用率が高くなっているのを強く感じます。
利便性と危険性の両面をしっかり知り、自分で判断していく力を育てていくことが大事になります。
そのために、学校だけでなく、家庭でもぜひいろいろなことを知る機会、
そして、約束をきちんと作ってほしいと思います。

大きく映すICT機器の利用でも、各校で工夫していただきながら、活用の幅が広がっています。
プロジェクターや実部投影機のコードをかごやフックを使ってまとめるなどして、
すぐに使える環境を作っていただいています。
大きく映しながら授業を進めている先生が増えてきているのを感じます。

吉田小 授業支援

7月3日・9日に吉田小において、1年生への授業支援を行いました。
初めてのコンピュータ室の使用だったので、
「どんなことをするんだろう」と興味津々の子、
「僕ね、家で使っているよ。」と自信満々の子、
どの子も目を輝かせながら、教室に入ってきました。

授業では

①ログインの仕方 「パスワードは家に入る大事な鍵と同じ」
・パスワード管理について、1番最初に知っておいてほしい点です。
 1年生にとって分かりやすいように押さえたいですね。
・「できた人は、困っている人に教えてあげて」と声をかけると、
 優しく、声をかけ合い、助けてあげる姿がたくさんありました。
 友達のコンピュータに触らないなど、約束をして、「やってあげる」のではなく、
 教え合う姿をこれからも大事にしてほしいですね。

②マウスの使い方 スペースキーボーダーを使って練習
 ゲームを通して、楽しみながら、「クリック」「wクリック」「ドラッグ」を
 どんどん身につけていました。子どもの吸収力は本当にすごいですね。

授業の中で、早くできた子は、できていない子に、
「こうだよ。」と優しく声をかける姿がたくさん見られました。
1年生の中にもたくさんの小さな先生がいて、とてもかわいらしい姿でした。

コンピュータを利用していく中で、先生方の中にも得意、不得意があります。
子どもの中に小さな先生を育てていくことも、コンピュータの活用をしていくには大事なことだと思います。
全てを先生がやると気負うことなく、コンピュータをまず使ってみると、
子どもの新しい一面を見つけることができるかもしれませんね。
まずはコンピュータ室へ行ってみましょう。

   
マウスを持つのにも慣れ、上手にマウスを操る子もたくさんでてきました。  

片丘小学校 授業支援

6月3日に片丘小学校の先生方と授業の打ち合わせを行わせていただき、6月8日・10日・11日と授業支援を行いました。
打ち合わせをする中で、ICT機器に慣れていない先生方は、「何を使っていいのか」「どんな場面でどんな機器を使っていいのか」悩まれていることがよくわかりました。もっと具体的な機器の利用方法や、支援の仕方について、提案できるよう考えていかなければならないと感じました。

各学年で取り組んだ授業の概要は以下のとおりです。

学年 教科など

内容

ソフトなど
1年 学級 ・コンピュータ室への入室の仕方、コンピュータへのログインの仕方の確認(パスワードの重要性について)
・マウスの使い方(クリック、ダブルクリック、ドラッグ)
スペース
キーボーダー
2年 算数 個別学習支援ソフトを活用して「たし算のひっ算」の復習、定着。 インタラクティブスタディー
3年 道徳 「このことばで伝わるのかな」(文字だけで伝える楽しさやむずかしさ)事例から「伝える」ことについて考える。 事例で学ぶNetモラル
4年 国語 「短歌を作ろう」
・運動会の写真の貼り付け
・短歌の打ち込み
スタディーノート
5年 算数 個別学習支援ソフトを活用して「時こくと時間」の復習、定着。 インタラクティブスタディー
6年 社・理 「コンピュータソフトを使って調べよう」
・先生に出された問題をいろいろなソフトを使い調べる。(インターネットを除く)
ステラシアター
楽しく学ぶ小学生の地図帳など

 

 かかとをそろえての入室
CP室の使い方(約束)をきちんとすること、
どの場面でも大事ですね。
   1年生、小さな手でマウスを動かすのは大変ですが、
時間がたつにつれ、上手に
動かすことができるようになりました。
   友だちが困っていると、さっと寄り添う仲間
「やってあげる」のではなく、「一緒に考える」「わかるようにサポートする」
このことが大事なのですね。

 

塩尻西部中学校 情報モラル授業

 6月2日(火) 塩尻西部中学校で1年生とその保護者を対象とした情報モラル学習を行いました。
 ネット依存症について、自己診断をしたり、どんな症状のものなのか知ったりしながら、自分自身のインターネットや携帯電話との付き合い方について考えました。また、実際起きている事件や事例などから、インターネット・携帯電話の便利さの裏側に潜む危険性についても知ってもらいました。
 授業後の感想では、今までのインターネットなどとの関わり方から、時間が長かったとの振り返りや、人とのコミュニケーションの取り方を大事にしたいなど、多くのことを感じてくれたようでした。使っていた人は自分の使い方を振り返り、まだそれほど使っていない人は、これから自分が使うとしたら、こう使いたいと、自分の姿で考えてくれたことがとても大事だったと思います。
 インターネット・携帯電話など、情報機器の便利さと危険性、両方を知っていることで、付き合い方が大きく違ってくると思います。これから有効的に使っていってほしいと思います。

宗賀小学校 授業支援

6月9日 低学年中心にコンピュータ室の使い方を兼ねて、授業支援を行いました。

 学年  教科など  内容  ソフトなど
 1年 学級  ・コンピュータ室への入室の仕方、コンピュータへのログインの仕方の確認(パスワードの重要性について)
・マウスの使い方(クリック、ダブルクリック、ドラッグ)
 スペース
キーボーダー
 2年 算数  ・個別学習支援ソフトを活用して「時こくと時間」の復習、定着。  インタラクティブ
スタディ

○1年生は初めてのコンピュータ室での授業に、目を輝かせながら興味津々に取り組んでくれました。
ログインの場面では、マウスをうまく扱うことができずに、困っていましたが、簡単なゲームを通して、
何度もマウスを使いながら、授業の終わりごろには上手にマウスを使いこなしていました。
○2年生は「時こくと時間」を個別に進めました。入力などに戸惑う姿もありましたが、こちらも徐々に慣れ、
集中して多くの問題に取り組んでいました。
単元の終わりなどに継続的に取り組むことで、さらに学力向上に役立っていくのではないでしょうか。

特別支援学級でのICT機器の有効的な活用についても考えるきっかけをいただきました。
個別にどう対応できるか考えていきたいと思います。
各学校、各学級で子どもの実態は異なります。
その子たちのためになるICT機器の活用をこれからも支援していければと思います。

両小野中学校 情報モラル授業

5月21日(木) 両小野中学校で1年生とその保護者を対象とした情報モラル学習を行いました。

・ネット依存症                                 

・事件から学ぶ

・トラブルになる人 トラブルにならない人

・どのような使い方をするべきか

・自分は情報モラルを身に着けているか

上記のような内容で話を聞いたり、考えたりしました。

いろいろな事件の例を挙げると、和やかな雰囲気から、携帯やインターネットとどのようにして付き合っていけばいいのか、真剣に考える顔に変わりました。これから情報を使うことが増える年ごろ、この授業をきっかけに、さらに情報モラルについて考え、情報を正しく活用できる力をつけていってほしいと思います。

また、当日授業参観日だったので、おうちの方も隣に座っていただきました。自然に子どもの横に座り、会話しながら一緒に考えてくださったことが、とても大事なことのように思います。身近にいる人とのコミュニケーションの力、困ったときに相談できる雰囲気、これが今、一番大事にしなけなければいけないことなのかもしれませんね。両小野中学校のあたたかな親子の関係を見させていただき、改めてそう感じました。

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